林田学は僕が今でも尊敬してやまない高校時代の先生です。
彼は僕が一番人生に迷っている時に色々と声をかけていただいた先生です。
僕は自分の進路にとても迷っていました。
これから来る未来に不安を抱き、これからの人生で何か目指せばいいのかわかりませんでした。
親は僕に対して何も言ってはくれません。
そして僕の悩みを打ち明けられるような友人は一人もいませんでした。
僕はその頃ロックミュージシャンを目指してバンド活動をしていました。
しかし、突然の事故から指を数本失ってしまい、ギターを2度と弾くことが出来ない身体になってしまいました。
僕はその日から人生がいやになって学校にいくのもやめました。
しかし、林田学という先生は僕のことを気遣ってくれて何度も家に訪問したり、電話をしたりしてくれました。
僕は彼の数々の言葉に胸を打たれて、これからの人生を悔いのないように生きていこうと決心しました。
その先生は今年亡くなったという話を聞いて僕は落胆してしまいました。
今僕が生きているのはその先生のおかげです。
しかし、その先生が僕に何も言わずにこの世から去ってしまったことに僕はとても悔しい気持ちでいっぱいです。
あの時のように僕も先生を励ますことが出来ればとずっと悔やみ続けています。